(上の動画は今年5月に市尼高校と双星高校の生徒30名のドイツ・アウクスブルクでの映像です)

 世界的指揮者の大植英次さんの公開レッスン&コンサートが、あましんアルカイックホールで9月21日午後2時から開催されました。私は老人ホームでの仕事明けでしたが、シャワーを浴び、ブランチしてそのまま阪急バスにのって阪神尼崎へ。途中西長洲で降りるともうアルカイックホール。開演30分前にホールへ。1,352人の招待でしたけど、もう結構入ってました。頭ばかりが見えて顔が見えないので13期生が来ているかどうかまったくわかりません。顔が見えても分からないけどね!
             誰か来ていたらコメントください!
 その内、第1部の小田北中学校、成良中学校、双星高校の生徒たちが楽器を持って舞台へ。
朝日放送の堀江政生さんの司会で始まり、稲村尼崎市長のあいさつと続いてJ.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の演奏と続く。
 第1部のレッスンコンサート曲はリヒャルト・ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲。
 第2部は小田中学校、立花中学校、市立尼崎高校で曲は同じくワーグナーの歌劇「リエンツィ」序曲。
 第1部、2部ともに大阪フィルハーモニー交響楽団メンバーの支援参加がありました。
4時間近くに及んだ、熱のこもった大植英次さんの指導と楽曲の背景にある物語の説明に生徒さんたちはもちろん、観客の皆さんも(僕も!)伝わって、最後は参加校全員でワーグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」を演奏。終わってから大植英次さんは舞台から降りて観客席を回る。スタンディングオベーションが長く続きました。あっと言う間の4時間!素晴らしかった!