尼崎市立小田北中学校13期生同窓会クラブ

尼崎市立小田北中学校13期生同窓会のブログです。2003の13組(重信学級)の同窓会、2007の還暦同窓会(全校生徒)、2011の卒業50周年同窓会、2017の古希の同窓会を経て、喜寿の同窓会に向けて情報を発信していこうと思っています。みんなの協力・提案を待っています。

2020年04月

france map
 英語も出来ないのにフランス語?メルシーとボンジュールとボンソワールしか知らないのに、無謀にもと言おうかほんと今思えば、我ながら呆れるばかり。それもこれもやはり大学受験の失敗が大きいし、それに輪をかけての失恋。ぼくはどこにも行き場がなく、えいやっ!と新しい世界に向けて旅立つことにしたのです。表題の「愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる」は評論家・加藤周一著の『続 羊の歌』の中で、ニースの料亭の壁あったプロバンス語の諺です。僕は浪人時代にこの本を読んでいて、つらい失恋の想いを断ち切れるのなら、加藤周一が旅したフランスやイタリアを放浪してみたいと思うようになっていた。
 カミュの『異邦人』がマルチェロ・マストロヤンニ主演で映画化されたのもこのころです。60年代の日本は、今のようなアメリカ一辺倒じゃなくサルトルやボーボアール、カミュなどフランス文化が、フランス映画やシャンソンもどんどん入ってきた時代でした。
 そんなこんなで万博が終わる9月頃にはフランス・パリへ行くことにし、神戸のフランス領事館にパリにあるアリアンスフランセーズという語学学校での入学方法とかの質問を手紙に書いたり、パスポートの申請をしたり旅行代理店に行ってヨーロッパまで安く行ける方法を尋ねたりして、あわただしい日々を過ごしていた。

IMG_1722 (編集済み)
ドイツ館のレストランではいろんな人との出会いがあった。モロさん、村田さんたちは海外旅行から帰ってきたばかりの大学生でした。特にヨーロッパの話を聞いているうちに、なんだか僕も海外へ行ってみたい気持ちになり、海外旅行の手続きなどを教えてもらったりしていた。ドイツ館ではドイツ人だけではなく、旅行で日本に来ている外国人も多く働いていた。その中に僕と同じくらいの若いフランス人カップルもいて、僕の拙い英語能力でどこまで理解できたか怪しいけどヨーロッパのことフランスのことを聞いてみたら、えらくフランスのことを、いいところだから是非おいでよと言ってくれたりしてレストランの領収書の裏に住所や電話番号まで書いてくれた。今思えば当たり前だよね、自分の国を褒めるって。
 続きは~ 明日?明後日?

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